2014年7月15日火曜日

プログラムを書いたら考え方と目的も記録を残すこと

プログラミングをする過程で、他人の書いたソースコードを読んでいて本当に強く思うんですけど、その実装方法に至る経緯や考え方や目的が分からないと非常に解読に苦労します。

単なる処理の動きだけならソースコードを読めば分かります。でも、例えばどういう時に使うクラスやメソッドなのかとか、以前別の方法で実装したけれど何らかのトラブルがあって直したとか、そういう情報がないときちんと理解出来ないんですよね。

だからソースコードに考え方と目的を、コメントとして残しておくか、あるいはRedmineなどのタスク管理システムを使っているならチケットに書いておくとか、何らかの方法で記録しておくべきだと思います。場合により使い分けるといいと思いますね。

これは将来そのソースコードを読む他人のためでもあり、そして後から修正をすることになった時の自分のためでもあります。忘れるものですからね。

※この記事について指摘・意見・提案・感想などありましたら下のコメント欄にどうぞ。

0 件のコメント:

コメントを投稿