プログラミングというのは、最初にロジックを考える部分と、実際のコードにしてからより良く動作するように改善を加えるリファクタリングの部分があります。これはいわば、音楽でいうところの「作曲」と「編曲」みたいなもんじゃないかと思います。
音楽が編曲によって化けることがあるように、プログラミングもロジックがイマイチでも、よくリファクタリングされ磨き上げたコードはバグもなく十分良い動作をしたりします。
音楽の場合は作曲者と編曲者が別々であることはよくありますが、プログラミングの場合はロジックを考える人とリファクタリングを行う人が分かれておらず、ほとんどの場合で同一人物が行います。なので、うまく頭を切り替えて、両方を意識しながら作業することが大切です。
ロジックを最初に思いついた方法で実装しただけで終わりにしまう人が多いですが、そこからのアレンジも大切なんですよね。
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